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書・墨絵・乾漆硯


表
裏

墨絵 「壺・白梅」 32㎝×48.5㎝

墨絵 「山荘・南無阿弥陀仏」 24.3㎝×34.4㎝

墨絵 「壺 白梅」34㎝×30㎝

書 「龍神脱皮」 35㎝×19.8㎝

墨絵 「老松」 17.5㎝×35㎝

書 「妙薬」 44.3㎝×29.6㎝

墨絵 「夢想」 35㎝×27.3㎝

乾漆硯 「蟹のたわごと」(珊瑚)直径30.5×2.5

墨絵 「蓬莱仙境遊」 34㎝×43㎝

書 「一對一」 46.4㎝×34㎝

墨絵 「白梅」 30.8㎝×48㎝

墨絵 「朝鮮風景・蓬莱仙境」 30.8㎝×45.8㎝

書 「藝道一本」 34.5㎝×20㎝

墨絵 「酒あれば」 35㎝×20㎝

墨絵 「静寂」 31.8㎝×20㎝

書 「寿」 44.3㎝×29.5㎝

墨絵 「紅梅」 32.8㎝×41.7㎝

墨絵 「桂濱」6号

墨絵 「海岸風景」 19㎝×41.3㎝

書 「無風起こす」 35.5㎝×47.2㎝

墨絵 「シイラカンスは生きていた」17号

墨絵 「お悟り」 24.3㎝×28㎝

陶板乾漆硯.直径.14.5×2

書 「南無佛」 33.6㎝×45㎝
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側面
「書・墨絵」の説明
書・墨絵作品全て白翁の手による乾漆硯にて制作。独創の乾漆硯は強靭にして密で墨は細かに良くすれ、墨色に七色の変化を自覚す。
白翁の手による各種乾漆硯にて、白翁自らが和紙・布にて
表現した多くの「書」・「墨絵」類は、軸装・額装され
各方面で愛蔵されております。
「乾漆硯」の説明
大正15年乾漆造りの技法を修得して上京、山本悌二郎先生に精神指導を受く。
先生に同道犬養木堂氏を訪ね、石の名硯と名墨を拝見す。
このときから乾漆硯の研究に着手。試作体験を重ねて、自信のある乾漆硯を完成す。
この間五十有余年、桃河緑石、歙洲硯、澄泥硯、端渓硯などあり。
石の名硯多しと雖も乾漆硯は珍品なり。
独創の乾漆硯は強靭にして密なること天女の肌の如し。
心静かに墨をするとき音なく、油の上を遊ぶが如し。
墨は細かにすれて墨色に七色の変化を自覚す。
「墨は膠にて固めて造りたるもの。油の入らない漆の肌との触れあいによって起こる現象」
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